アートメダルとは、表彰や記念のために贈る、金属製の記章をメダルといい、図案や文字などを浮き彫りにしてあります。賞牌(ショウハイ)。「記念メダル」「金メダル」・・・メダルの歴史は、ヨーロッパにおいて14世紀の頃から始まり、長い歴史と共に肖像芸術としての技術と地位を確立したものと思われます。その後、産業革命の時代、万国博覧会がヨーロッパで盛んに開催され、日本からも新しい技術や知識を取り入れようと沢山の留学生や学者が海外へ渡りました。技術はもとより芸術面でも多大な影響を受け、帰国した作家たちは日本の肖像芸術、メダル彫刻の先駆けとなり多くの作品を作り出しました。日本では賞牌として産業が発達し現代に至ります。アートメダルとは、それらのメダルの中でも、芸術性の高い、個性豊かなメッセージを表現した作品を賞賛した呼び名です |
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